水・環境関連
中国やアメリカカリフォルニアの干ばつに見てとれるように、世界は確実な水不足の時代を迎えました。その足どりは加速度的に早くなると予想されます。
石油を掘るにも水、半導体を洗うのも水、増加を続ける人口を養う農作物にやるのも水。
一方で私たちは氷河期に蓄えられた水を惜しげもなく浪費したり、蒸発に任せたままで水の有効な管理を放棄したり、水を大事に使っているとはいえません。その状況を少しでも開発すべく、自然動力など色々な経路で水玉を運び、貯えて、蒸発を押さえる容器を開発しました。
現在、セルロースナノファイバーを素材とした究極に環境に優しい容器に改良中です。世界水フォーラム等世界にも発信し続けて行きます。鉄の5倍強く5分の1軽い夢の素材です。
環境関連特許一覧 | |
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水資源貯蔵器 (水たまりん) 特許番号 3822069 |
滝の下で自然動力のみで、自動的に水を玉に封印し、干ばつを抑制します。 <パンフレット> 日本語版(PDF:467KB) 英語版(PDF:276KB) <youtube動画> 【水たまりん動画】 水たまりんの仕組みについての説明動画になります。 |
水資源貯蔵器 (人工屋上棚田) 特許番号 4866347 |
ゲリラ豪雨の水を緩やかに屋上にとどめ、都市の灼熱化と都市型洪水を抑制します。 |
装飾用蓄水タイル (水彩アタッチ) 特許番号 3822082 |
屋上や壁で水を多く含んだタイルがヒートアイランドを冷まし、洪水を抑制します。 |
液体充填装置 (垂直水封入器) 特許番号 5135039 |
垂直の水封印装置です。ゲリラ豪雨を弱め、河川への短時間の水集中を押さえます。 |